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幼少期

北海道札幌市生まれ。泣きもせず、あまりにも寝るため心配した両親が病院に連れて行ってくれるほどの眠って眠って眠る時間が多く特に泣かない子だったようです。

ただ幼少期からアトピーとアレルギー体質で、いつも病院に行って注射や点滴をしていたそうです。

学生時代

人見知りがとにかく酷い…。

幼稚園の時は名前を呼ばれても母の後ろに隠れ、か細い声で返事をするのが精いっぱい。
両親はちゃんと働いていけるのだろうかと不安だったそうです。

そんな私と両親との約束は学生時代には

「勉強はしなくても良い、でも自分で言いだしたことは最後までやり抜きなさい」

になりました。
ピアノを20年、茶道を5年、祖父が習字の先生だったので習字も長年にわたり習っていました。

一方、学校生活では内気で友だちも少なく、またアトピーや敏感肌でいつも顔や体が荒れていてからかわれ辛い思いをしたのをよく覚えています。

このころから私のコンプレックスはひどくなる一方でした。

なんとかしたいけど、自分で調べる方法も少なく、病院へ行って薬をもらいなんとか症状を抑えていました。

会社員時代

そんな私だったので、人前にでるなんてもってのほか。

なんとか人前にでない仕事はないだろうか…。と探していて出会ったのが飲食店の厨房でした。

「これなら最小限の人にしか会わず働ける」


そう思って働き出したのですが、突然の

「人員不足だからホールへ行って」の声。

要請というか決定事項でした。心の中では

「勘弁してください…。人前にでたくなくてこの仕事したのに…。」

「困ってるんだよね。短期間で良いからさ」このセリフに

「仕方がない…。とりあえず一生懸命やろう」としぶしぶ受けました。

最初は手が震えて、トレーを持つ手もプルプルするし、緊張しすぎて「いらっしゃいませ」の声もうまくでませんでした。

この時は毎日、泣きながら帰っていました。

「仕事ができない上に、肌が汚いって思われているんじゃないんだろうか。」

「飲食店という清潔感が必要な場所で私は汚いと思われているんじゃないか。」

そんな思いに押しつぶされそうでした。だけど両親との

「やると決めたことは最後までやる」これは約束でした。

でも最後っていつなんだろう。と漠然と考えながらも必死で業務を覚え

まずはちゃんとお客さまへの歓迎の気持ちを臆病にならず顔にだすこと、

それからは必死にお客さまが何を求めているか

お客さまが望むこと、喜んでくれることを考えました。

するとある時期からお客さまからたくさんの暖かい声をいただけたんです。

お手紙をいただいたり、お花をいただいたり、お菓子をいただいたり。

頑張ってるね。偉いね。まなちゃんがいると元気がでるよ。次の出勤はいつなの?

ここが転機でした。

え!!お客さまに喜んでもらえてるんだ!!嬉しい!!

もっと喜んでもらいたい。

もっとお客さまに元気になってほしい。

そのためにできる事は全部やる。

私を変えてくれたお客さまに絶対に恩返しをする。

ここが私のベースになったと思います。

エステ開業にむけて

この時期からどんどんと暑苦しくなっていく私は、1対大勢の仕事には私では限界があると感じていきます。

もっとお客さまに寄り添いたい。

もっと「その人だけの特別」を皆さまにお届けしたい。

どうすれば良いんだろう…。と悩み続け、模索している中で

同時にやはり肌が汚いのが気になり、病院やエステにも行っていました。

でもエステはなかなか合わず、クレンジングの時点で痒みがでることも多かったです。

諦めきれず、何店舗もエステに行きましたが、やはり改善は難しく

「やっぱりだめか…。このまま一生過ごすのか…。」

こんな思いが強くなりました。

それでも部分的なケアだけはしたい。と行ったエステで初めて

肌質改善の光が見えたんです。

帰り道のことは忘れられません。

「私も変われるかもしれない」

それからそこのエステさんに通い、どんどん肌質は改善していくことになります。

「私もこの感動を人に伝えられるようになりたい」

次第にそう考えるようになり、エステだったら1対1で自分が納得するまでお客さまに向き合う時間がとれる。

また有難いことにそのエステのオーナーセラピストさんに学ばせていただくことができました。

ちなみにこの時期に嗅覚反応分析にも出会っています。

現在

23年4月にオープンし今現在に至るわけですが

経営をするということは稼がなくては成り立ちません。でもそれをベースにするのは絶対に嫌です。

私は自分が悩み悩んで、どうしても辛かった時に救ってくれたあの光を同じように悩んでいるお客さまにお伝えしたいんです。

そしてそのためにたくさんの経験や勉強してきて、通り一辺倒の施術ではなかなか結果には結びつかないことにも気が付きました。

だからこそのオーダーメイドフェイシャル制を開店当初から取り入れています。

「今」の「その人」の肌質、お悩みに合わせて組み立てていくことが近道。

私を頼ってきてくれたのだから全力でお悩み解決のためにやれることは全てやる。

これだけは譲れません。

暑苦しい(笑)

ここまで読んでいただきありがとうございます。

そうなんです。

私はおとなしそうに見えると言われるのですが、内面は燃えるように熱いヤツなんです。

私は「キレイになりたい」と思う方には全力でサポートしたいんです。

ですので、どのようなことでもお気軽にお問合せください。

私もそうでしたが、お肌がキレイになるとココロも足取りも軽くなって景色が変わってきます。

お一人で悩まずに、一緒に二人三脚でがんばりませんか?

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ぜひぜひ「私の大切にしていること」も読んでいただけると嬉しいです。
私のさらなる暑苦しさが楽しめます。