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お薬に頼らず体質改善したい方必見!!今日のテーマは

体質改善アロマオイルを作成する時の希釈濃度について

最近ちまたで大人気のアロマ。
頭痛や肩こり、冷え性や生理痛などあなたのお悩みに合わせたブレンドオイルを作る時にとても大切な希釈濃度。

これを読んでいただければあなたにピッタリの希釈濃度がわかるはず!!

突然ですが体質改善オイルってただ単に精油を塗ればいいだけではないんです。

・精油を塗ればいいだけじゃないの?
・薬でもあるまいし注意点?
・デメリットはあるの??

なぜこんなことを言い出したかというと、ちらほらとリスキーな使用方法や
もったいない使い方が多いからなんです…。

皆さま、精油って何か考えたことはありますか??

精油って実は

植物が自分が生き抜くために自分の体の中で作り出した薬なんです。

植物は病気になっても病院に行くことはできません。
だからこそ自分の体の中で薬を作り出し、その薬で厳しい環境を生き抜いていくんです。

精油はその植物にとっての薬をギュギュと濃縮し抽出したものです。

いくら自然のものとはいえ、薬を濃縮したものをそのまま肌につけることが安全でしょうか。

というわけで精油を体質改善のために使用する時には希釈が必要となります。

なぜ希釈をするのか?

1:皮膚への刺激が強いから


今ほど申しあげたように精油というのは植物の中から有効成分だけを濃縮して取り出しています。
アロマって天然のもの自然のものって言われていて一見お肌にやさしそうですが
植物が生き延びるための成分をぎゅっと凝縮させたもの。
それを原液で耐えられるほど人間の皮膚は強くありません。
だからこそ薬のように効いて薬のように使えるわけですが同時にリスクがある。
だからリスクを負わないために希釈することが必要なんです。

2:希釈した方が効果が高いから

アロマは揮発性が高いです。
アロマのフタを開けっ放しで置いておくと揮発して少なくなります。
皮膚の上にポトンとアロマを垂らすと、もちろん皮膚の中に入っていきますが
それと同時に空気中に揮発していきます。
安全に体内に運ぶためには「キャリアオイル」というものと混ぜて使用します。

希釈濃度は?

これは中々一言では言い難いのですが
基本的には健康な大人であれば20%以下
小学生や中学生なら10%以下。が「目安」にはなります。

というのも、皮膚の強さがそもそも違うからです。
例えば普通の大人よりは弱いけど、子供よりは強いだろうということで15%にする、とか
私は子供並みに弱いので10%にする。ですとか。

あるいは皮膚は弱いけど、それよりも先になんとしてでもこの便秘を治したいという場合は皮膚リスクがあったとしても請け負うつもりで20%をやりたいとか。

なのでその方に合わせた濃度で作るというのも大事になってきます。

※ちなみに私は6歳以下のお子さまに使用するのはオススメしていません。
まだ臓器や神経系が未発達だからです。

日本でアロマは雑貨扱い

実は日本ではアロマは雑貨扱いなんです。
ですのでアロマを使用する際は自己責任となります。
アロマメーカーさんにもたくさんの種類があり、メディカルグレードのものから
空間演出(お部屋に良い香りを)までさまざまなものがあります。
あくまで私はですが、体に塗布するときには品質のチェックをしているプラナロム社のもの。
空間演出の時にはお手頃なメーカーさんのものを使用しています😊

希釈濃度計算方法

アロマを希釈するときには「キャリアオイル」というものを使います。
キャリアオイルとは、固有名詞ではなく
ホホバオイルやアルガンオイル、アーモンドオイルなどのこういった、アロマを薄めてくれるオイルの総称です。

※体質改善オイルとしてブレンドした場合は使用期限は約1か月。
容器に日付や使用した精油を記したシールを貼り管理するのがベスト✨

10㎖の体質改善オイルを作成する場合

基本式
【つくりたい量(㎖)】÷5=〇
〇が精油濃度1%にする時の滴数

ということは10㎖、20%濃度で作りたい時は?
10÷5=2

2滴が精油濃度1%にするための滴数

20%にしたい!ので
2滴×20=40滴

10㎖に対して40滴のアロマをいれると20%濃度のブレンドオイルができるというわけです😊

いやはや、めちゃくちゃに長くなっております💦

あとはあなたのお悩み改善するための精油を選択するのみ!!!

次回「エステティシャンが考える性格傾向に合わせた精油」に
続けようと思います(^^)

ここまで読んでくださったアロマ好きのみなさま本当にありがとうございました😊

まずはどのようなことでもお問合せくださいませ。

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