皆様こんにちは(*^-^*)
本日は精油についてお話をさせてください(*^^*)
というのも昨今、メディカルアロマテラピーというものが出てきましたが、メディカルアロマテラピーとは精油を使用してお悩みの症状、例えば肩こりや腰痛、生理痛や生理不順、消化機能などの改善するものです。それには精油を約20%濃度で使用することが効果的と言われています。
そこでそもそも【精油とは?】ということを考えたことはありますでしょうか??
ちなみにリラクゼーションで使用する場合は3%以下、1%前後ですのでお間違えないようにお願いしますね(*^^*)あくまで症状改善、局部使用の場合は20%前後がオススメということです。
実は今回の記事はサロンのお客様より嗅覚反応分析のお申込みをいただくことが多いため復習がてらにお客様に見ていただくために記事にしていこうと思います。
精油と聞くと、なんだか「リラクゼーションに使用するもの」「ファッション感覚のもの」というイメージが強いと思いますが、実は精油というのは
植物が生き抜くために植物が作り出した、植物にとっての「お薬」なんです。
植物は手も口も足もありません。病気になったからといって「ちょっと病院行ってくるね」なんてことはできるはずもなく、植物が今いる場所で自分自身を治すもの、それが精油というわけなんです。
たとえば抗菌作用がある精油成分がありますが、これは植物に働きかけているのではなく、菌に働きかけているので、植物だけではなく動物にも有効な成分となります。
ということでざっくりいうと精油というのは薬効成分の塊だと言えます。
植物が自分が生き抜くために作り出した成分を抽出し私たちに分けてくれているんです。
精油の薬効成分というのは、抗菌作用の他にも、脂肪溶解作用/神経回復作用/鬱滞除去作用などなどここには書ききれないくらいたくさんの成分作用があります。
有名なところでは、鎮静作用や鎮痛作用や抗炎症作用などでしょうか??
ここら辺は湿布などにも高配合されています(*^^*)
これらの有効成分を私たちも活用して、不調の原因に働きかける、そして改善させようというのがメディカルアロマテラピーというものです。
めちゃくちゃにざっくりですがなんとなくご理解いただけましたでしょうか??
精油には私もお世話になっているので、精油を大事に大切に扱っていただけたら嬉しいなということでまずは精油というのは「植物が生き延びるための植物のための薬」でそれを分けていただいているということを先にお伝えさせていただきました。
明日からは嗅覚反応分析も絡めつつ、薬理作用や精油について少し細かく書いていきたいと思います。